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本日はフランスの学校制度について。

フランスの教育制度では、6歳からの5年間が小学校、次の4年間が中学校、

18歳までの3年間が高校となっており、6歳から16歳までの10年間が義務教育です。

また、幼稚園にも全体の98.7％の子供が通っています。

つまり、フランスの子供たちの大半は3歳から16歳まで学校に通っているのです。

日本と似ているところがありますね。

ただ日本と違うところは、一学年を構成する年齢の区切りが違い、

同じ年の1月1日から12月31日に生まれた生徒で一学年を構成するそうです。

新学年は毎年9月から始まり、秋休み、クリスマス休暇、冬休み、春休みとそれぞれ2週間の休みがあり

学年の終わる7月初めから次の学年が始まる9月初めまで2か月の夏休みがあるそうです。

フランスでは、学校のあとに塾に行ったり家庭教師に習ったりする子供はあまりいません。

休みのあいだは塾も家庭教師もない子供がほとんどだそうです。

学校教育や、教育方針は各国によって違いがありますね。

こういった文化の違いも調べてみると面白いです。

また、フランスの文化情報をお知らせしますね。

それでは、また。


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