DSという名前の由来を調べていますとこのような記事がございましたのでご紹介させていただきます。
哲学者のロラン・バルトは1957年の著書『神話作用』の中でDSについて言及しております。
バルトは「自動車はかつてゴシック建築の大聖堂が持っていた影響力に匹敵する存在になっている」と指摘し、「DSは自動車の神話を作りかえた」と論じた。
フランス語ではDSは女神を意味するdéesseと同じ発音であることを踏まえた文章である。女神が自動車を精神的なものにまで高めたという解釈を示したのだ。
DSの名の由来は明らかになっておらず、本当に女神の意味を含んでいたのかどうかはわからない。
ただ、DSの廉価版として後に発売されたIDはidée(イデア)と同じ発音になっており、深読みを促すかのような命名になっていることは確かだ。
今から64年も前のお話でございます、写真の車両はオープントップのシトロエンDSデカポタブル。
今走っていたらつい振り返ってしまいそうです。
魅力あふれるDSブランド、是非ショールームでお確かめくださいませ。
(DS公式サイト)
https://www.dsautomobiles.jp/
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