皆様、こんにちは🌞

本日からしばらくの間、DSのブランドについてお話していきたいと思います✨

まず本日はDSの父と呼ばれる3人のキーマンについてお話します。

１９３８年、ピエール・ブーランジェは、トラクシオン・アヴァンに代わる自動車を開発する目的で
VGDプロジェクトを発足させました。
このプロジェクトは１７年後に実を結び、１９５５年１０月、DS １９が市場に登場したのです🚙

DS １９の設計開発では、特に重要視すべき３人のキーマンがいます。
本航空技術者 アンドレ・ルフェーブルは、前輪駆動方式の採用を強く主張、
さらに空気力学、軽量化、マスセンタリングを導入しました。
ポール・マジェスは独学の技術者で、油圧システムを開発したほか、
有名なハイドロニューマニック・サスペンション、油圧によるパワーステアリング、クラッチ、ブレーキをDSに搭載しました。
そして、スタイリスト、彫刻家、画家でもあるイタリア人のフラミニオ・ベルトーニは、
自分のチームを率いて革新的で優美なボディスタイリングをDSに施したのです。

さまざまな才能が集まってできたDSの車。
他にも歴史はたくさんあります。

また来週お話しますね💭