皆様、こんにちは🌞
今日は平均気温が平年より低く、
冷え込みが強くなるそうです🥶
カラダを冷やさないように
できるだけ暖かくしてお出かけくださいね。
さて、今日は、
お車のご契約時にお渡ししている
モエ・エ・シャンドンについて
少しご紹介いたします。
18世紀初頭からエペルネでワイン商を営んでいたクロード・モエが、
1743年にメゾン・モエを創設しました。
そして、モエの初出荷は、海を越えた英国でした。
これが、「世界で最も愛されるシャンパン」
となっていく第一歩となりました。
3代目当主に就任したジャン・レミー・モエは、
「シャンパンの魔法を世界中に」を生涯の目標に掲げました。
彼はそのビジョンのために、
ブドウ栽培やワインメイキングの技術改良、
セラー拡張、メゾン初の自社畑の購入を行いました。
1833年にジャン・レミー・モエが、
息子のヴィクトール・モエと娘婿の
ピエール・ガブリエル・シャンドンに家督を譲り、
モエ・エ・シャンドン社が誕生しました。
1842年には、モエ・エ・シャンドン初の
ヴィンテージが発売されました。
その後、ナポレオン生誕100周年にあたる1869年、
彼の名を冠した「アンペリアル」の最初の50本を発売しました。
かつて、19世紀に寄生虫 フィロキセラが
ヨーロッパのワイン産地に大打撃を与えた際、
当主であったラウル・シャンドン・ド・ブリアイユは、
いち早く、研究所兼接ぎ木学校
the Fort Chabrol(フォート・シャブロール)を設立。
シャンパーニュ地方のブドウ畑を全滅の危機から救いました。
そして1971年、
モエ・エ・シャンドン社は、コニャックのヘネシー社と合併し、
モエ ヘネシー社となりました。
お祝い事などの時はモエ・エ・シャンドン🍾
調べたら奥が深くて面白いですよね💭