皆様、こんにちは！
「DSを学ぼう」ということで、DSの歴史から当時の車や現車についてシリーズでつづっていこうと思います。

まずは、DSという名前の始まりから解説していきたいと思います。
より詳しい方もいらっしゃるかと思いますがお付き合いいただけると幸いです。

DSは1955～1975の20年間フランス車の主軸を担うモデルとして改良を繰り返していきました。同じ世代の車としては、トヨペットクラウン、スバル360、キャデラックエルドラド、初代MINIなどがあります。

生産台数は1,456,115台。
デザイナーはフラミオニ・ベルトーニ。
特徴は「ティアドロップ」のシルエットです。当時ではデザイン・性能すべてにおいて先進的で前衛的な車でした。今見ても古さを感じられない趣がありますね。

本国では「デ・デス」と発音されています。意味としては「特別な憧れ」や「女神」など、諸説存在するということです。

1999年には「20世紀の名車ランキング」であるカー・オブ・ザ・センチュリーにおいて第3位の「偉大な自動車」という評価を得ました。
（ちなみに1位はフォード・モデルT、2位はミニです。）

素晴らしい車の誕生からスタートしたDSブランド、どのように歩み現在のDSブランドとして立ち上がったのか。今後のブログでお伝えしていきます＾＾